きみとぼく。

今では全然珍しくないのだけど。
一人称を”ぼく”と初めて歌った女性アーチストは渡辺美里だったような。
当時としては結構画期的でした。
その言葉は男子も女子も関係なくボーダレスで歌に入り込めた
ちょっとした呪文のようでした。


さて。私がいまだに買っていない、もう歌の大辞テン!では19位の
あのシングルについてですが。
違和感を感じたことが、やっとわかりました。(遅)


一人称が”俺”じゃない!!


・・・僕?
ああ、そうか。ヤツらはちょっとコワモテの不良の”俺”から
お隣のお兄さん的な”僕”に鞍替えしちゃったのか・・・
俺とお前〜な、ちょっと泥臭い歌詞の世界が好きだったから
僕と君〜な、どこにでもある世界は欲しくなかったんです。
欲しがり屋ですから、ええ!


・・・というわけで。團長のブログのギャルっぷりも
おバカっぷりもそりゃあ好きだし、
好きでーす好きですココロから〜♪
(そういえば、万博の時の松くん’s出し物の
このお方のお歌は収録されなかったのに明星姐さんのアレはいいんだ。
ふーん。権利関係って難しいね〜)と歌えますが、早く俺とお前〜の黒いイメージに戻って
ドーンとダブルミリオン、この2年で6枚出してほしいものです。*1

*1:星くんの目標事項