愛はまるで砂の城ね。

でーきたとーたん波がさーらーうー♪
・・・このお歌を知っているヒトは同世代。


・・・いくら待っても、新曲のPV(スミス!!)全編と巡り会えない
かわいそうな私は、一人漫画道を歩むのだ!ふーんだ。
まあ、そんなわけで。
さてと。ハチクロに没頭しまくっている今日このごろ。
参った!正直参ったよ、俺。
このキモチ=感想を文章にするのは非常に難しく
あけっぴろげにわーっと投げ出したいような、大事にしまっておきたいような。
(しまっておくことに決定。(笑))

”どのキャラクターも主人公になるべく描いている”
という作者の思惑通り、どのキャラクターにも感情移入しやすくなっていて。
(私は山田あゆみちゃんの片思いっぷりにハマりつつ、実は
大人の(フリ)恋愛マスター、野宮の腹黒っぷりにもうなずきつつ。)
そこが魅力なんだろうけれども。
普通のラブストーリーとちょっと違うのは、時間の流れが
現実の時間の流れと同じくらいゆっくりなところでしょうか。
たいてい苦しくなると”1年後・・・”とか出しちゃう
ドラマや物語と違って、歩く速さでじっくり読むことが出来る。
(その間に、ビミョーに少年誌バリのギャグやら小ネタがギッシリで。
そういうトコロにもオタクならずとも想い出迷子は惹かれるのです。)


そして、やっぱり”愛はまるで砂の城”のごとく
”出来た途端波がさらう”系のお話は
ハチクロと対をなしている(私の中ではね)NANAなワケで。


いやー、最新巻。あまりのセリフやモノローグの書き込みっぷりに
驚きましたわ!!2回読まないと、筋がつかめなかった・・・。
(ヤキが回ったかと思いましたよ、漫画読みとしての)
話がややこしくなってきているのか、それとも実は
破滅の方向に向かっていっているからこそ!"今”の説明が必要なのか?
その辺がちょいとわからずじまい。
どうやら、映画の方は尻切れトンボで終わるらしいが。
(そりゃそうか!アレを2時間でまとめるのは絶対ムリ!!)


さーてと。明日こそ、ハチクロ全巻コンプリートだZ!
(今日は大雨で断念しました★)